2013年1月24日、東北新聞網(wǎng)によると、遼寧省で23日正午すぎ（現(xiàn)地時間、以下同）に発生したマグニチュード5．1の地震の際に、21階の自宅から地上1階までわずか1分間で階段を駆け降りた青年がいた。

【その他の寫真】

23日午後2時16分、「今日地震があった時、瀋陽のコイツは21階から1分で駆け降りたんだよ?。反応が速過ぎるよね?」という文章と、毛布にくるまったままの姿で立っている青年の寫真がマイクロブログ?微博に投稿された。

すると、ネット上には「すごすぎる！」「消防隊員やってたんじゃない？」「サンダル履きに寒そうな姿が素敵」「1階平均3秒で降りるなんて、まるで神の速さ！」とコメントが殺到。青年には「逃げ足帝王」との稱號が與えられ、國內大手メディアも報道するほどの人気者となった。

この青年は瀋陽市鉄西新區(qū)に住む22歳。地震発生時、眠りから覚めたばかりでトイレに入っていた。パンツしかはいていなかったため、慌てて毛布をかぶって外に出たという?！副井敜?分で降りたの？」という記者の質問には、「だいたいそれぐらいだと思う。とにかく『數(shù)段抜かし』で駆け降りたから、地面に降りたときには膝がガクガクだった」と笑った。ちなみに彼の身長は176cm、體重は60kgだという。

1分間で21階を降りる―これは本當にすごい記録なのだろうか？記者が試したところ、自社ビルの9階から1階まで、なんと25秒で著いてしまった。（翻訳?編集/本郷）