2013年1月24日、尖閣諸島（沖縄県石垣市）の領(lǐng)有権を主張する臺(tái)灣と香港の民間活動(dòng)家団體が、漁船で接続水域にまで入った。一時(shí)は日本の公船と対峙（たいじ）する事態(tài)にも至ったが、一方で、中國(guó)の海洋監(jiān)視船も接近していたことがわかった。その際、臺(tái)灣側(cè)は中國(guó)船に対し、「中華民國(guó)の海域につき、立ち退きを願(yuàn)う」と求めていたという。中國(guó)?環(huán)球時(shí)報(bào)の報(bào)道。

【その他の寫(xiě)真】

24日未明、臺(tái)灣?新北市の深澳港を出航した遊漁船?全家福號(hào)には、臺(tái)灣の団體?中華保釣協(xié)會(huì)の構(gòu)成員4人と香港の団體?世界華人保釣連盟の構(gòu)成員2人、香港の衛(wèi)星TV局?フェニックステレビの記者1人の合計(jì)7人が乗船していた。加えて、臺(tái)灣?海岸巡防署（＝海上保安庁に相當(dāng)）が巡視艇4隻を同行させている。

魚(yú)釣島の南西28カイリ地點(diǎn)で8隻の海上保安庁の公船と対峙する事態(tài)に。海上保安庁は蛇行しながら航行し、波を立てたり黒煙を上げたり、放水したりして妨害を試みてきたという。これに対し、海岸巡防署の巡視艇はLED照明や水柱で応じ、口頭で「臺(tái)灣船の航行を妨害すべからず」と訴えた。

その後、今度は魚(yú)釣島の西南西20カイリ地點(diǎn)に中國(guó)の海洋監(jiān)視船「海監(jiān)」3隻が出現(xiàn)。海岸巡防署の巡視艇から2．5カイリの距離にまで迫った。臺(tái)灣側(cè)はこれによって、中國(guó)と臺(tái)灣が協(xié)力して尖閣問(wèn)題に當(dāng)たっていると誤解されることを懸念したのか、海岸巡防署の巡視艇は「尖閣諸島は中華民國(guó)の領(lǐng)土です。ここは中華民國(guó)の尖閣海域です。即座に退去を」と求めた。(翻訳?編集/愛(ài)玉)