2019年2月16日、微天下は、日本メディアの報(bào)道を引用し、愛(ài)媛県庁に約1億円が屆けられたと伝えた。

記事は、「1月29日に愛(ài)媛県庁は段ボール箱の荷物を受け取った。中には大量の現(xiàn)金が入っており、合計(jì)約1億円だと思われる。中には手紙も添えられており、『何かの役に立ててほしい。送り主の名前と住所は架空なので気にしないでほしい』との旨が書かれていた」と伝えた。

愛(ài)媛県庁によると、現(xiàn)金はかなり傷んでおり使用できないという。「紙幣の厚さから約1億円あると思われ、日本銀行に確認(rèn)?交換を依頼する」としている。また、「愛(ài)媛県知事は14日、記者會(huì)見(jiàn)で匿名の寄付に対する感謝を示し、災(zāi)害復(fù)興や教育支援に充てることを表明した」とも伝えた。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーから「たぶん子どものいない高齢者が、余命わずかなのを悟って寄付したのではないだろうか」「まさか3億円事件と関係があるのではないだろな」「きっと人には言えない物語(yǔ)が関係したお金であるに違いない」「この背後には面白いストーリーがあるのだろう」などと憶測(cè)するコメントが多く寄せられた。

また、「県庁の政治をこんなにも信用しているのか？」と驚くユーザーもいたが、それだけ中國(guó)の地方政府は民衆(zhòng)から信用されていないということだろう。そのためか、「わが國(guó)の汚職役人たちも、このような方法で自分の罪悪を清めてほしい」との意見(jiàn)もあった。（翻訳?編集/山中）