2019年2月16日、観察者網(wǎng)によると、中國(guó)のテレビ局でこのほど放送された身體障害者による「千手観音」パフォーマンスについて、著作権の侵害であるとの抗議の聲が上がった。

【その他の寫(xiě)真】

問(wèn)題になっているのは、浙江衛(wèi)星テレビが15日に放送した番組で「心霊之聲殘疾人蕓術(shù)団」が演じた「千手観音」のパフォーマンスだ。記事によると、放送前の段階で中國(guó)殘疾人蕓術(shù)団が「『千手観音』の著作権者は當(dāng)団體であり、番組制作チームに使用の権限を與えていない」との聲明をSNS上で発表していた。しかし、結(jié)局番組はそのまま放送され、放送後に同団體が再び著作権侵害を指摘する聲明を出した。

聲明では、番組內(nèi)の団體による「千手観音」が著作権者の使用許可を得ていないことが改めて主張されており、番組內(nèi)の字幕にはパフォーマンス原作者とは異なる人物の名前が制作者として記載されていたことが指摘された?！阜ǖ呢?zé)任を追及する権利を留保する」とも書(shū)かれていたそうだ。

記事によると、この聲明に対して番組の制作チームは16日にSNSを通じて、原作者および中國(guó)殘疾人蕓術(shù)団に対して謝罪する聲明を発表した。（翻訳?編集/川尻）