中國(guó)メディアの澎湃新聞は17日、「中國(guó)は防ぎようがない？劉詩(shī)ブンに勝利した18歳の少女は、すでに日本のMVP」と題する記事を掲載。卓球のITTFチャレンジプラス?ポルトガルオープン（OP）女子シングルスで優(yōu)勝した早田ひなについて伝えた。

同大會(huì)の3回戦で、早田は元世界ランク1位の劉詩(shī)ブン（27）に4—2で勝利した。記事は、劉の狀態(tài)が上向いていなかったことを挙げつつ、「たとえどんな原因があったにせよ、劉は海外選手に再び負(fù)けた。この肝心なところで『もう一息』のベテランに対して、世間では東京五輪の代表の座からますます遠(yuǎn)のいているという聲が出始めている」と伝えた。

一方で、近年、急速に力をつけてきている日本にも言及した。平野美宇、張本智和、伊藤美誠(chéng)らの名前を挙げ、「彼ら2000年代生まれの新星がいつも中國(guó)に面倒を引き起こしている」と指摘?！附窕丐显缣铯窑胜摔蓼矿@かされた」とした。

記事は早田について、「2016年のオーストラリアオープンで優(yōu)勝したほか、18年のITTFワールドツアー?グランドファイナルの女子ダブルスでも優(yōu)勝。Tリーグでは張本智和と並び前期MVPに選出された。全日本卓球選手権大會(huì)では、日本のエース?石川佳純を破った」と紹介?！弗伐螗哎毳?、ダブルスどちらの実力も兼ね備えたこのような選手は、間違いなく東京五輪における中國(guó)の重要な相手となるだろう」と評(píng)した。

この他、14歳で全日本卓球選手権大會(huì)の決勝に勝ち進(jìn)んだ木原美優(yōu)の名前を挙げ、「さらに懸念されるのは、日本に新たな世代が続々と出現(xiàn)していることだ」とした。（翻訳?編集/北田）