日本の支援伝えたドキュメンタリーが中國で話題=「知らなかった」「感謝する」―中國メディア

Record China    2019年2月19日(火) 11時(shí)20分

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18日、海外網(wǎng)は、日本で放送された中國改革開放を支えた日本人に関するドキュメンタリー番組に対して、中國からも反響が出ていることを伝えた。資料寫真。

海外網(wǎng)は18日、「このドキュメンタリーが人気!登場(chǎng)する日本人たちには、私たちがありがとうという価値がある」と題する記事を掲載。日本で放送された中國改革開放を支えた日本人に関するドキュメンタリー番組に対して、中國からも反響が出ていることを伝えた。

記事が紹介したのは10日にNHKのBS1で放送された「中國“改革開放”を支えた日本人」。記事は、「1978年より始まる改革開放に自ら參加した日中両國の関係者へのインタビューとともに、當(dāng)時(shí)の貴重な映像や歴史資料を通じ、改革開放初期に中國が社會(huì)主義市場(chǎng)経済を?qū)毪工胫肖秦暙I(xiàn)した日本人の取り組みを紹介している」と伝えた。

そして、総合的品質(zhì)管理(TQC)を中國に持ち込んだコマツの河合良一元社長、寶山製鉄所の建設(shè)に參加した新日鉄の稲山嘉寛?jiān)獣?huì)長、日本政府による中國への政府開発援助(ODA)に関わった大來佐武朗元外相、さらに78年10月のトウ小平氏來日時(shí)に接待をした新日鉄の関沢秀哲元副社長など、同番組では多くの事例が取り上げられたと紹介している。

そのうえで、このドキュメンタリーを見た日本のネットユーザーから「皆さんに共通していたのは、中國を尊敬していたことと、日中戦爭での加害者意識(shí)を持っていたこと」「日中の友好関係のために奮闘した人たちに敬意を」との聲が上がったほか、中國のSNS上でもこのドキュメンタリー動(dòng)畫が拡散し、ネットユーザーから「日本がこうやって中國を支援していたとは知らなかった」「當(dāng)時(shí)の日本の友人に感謝する」「日中友好こそ大勢(shì)の赴くところだ」といった稱賛が寄せられていると伝えた。(翻訳?編集/川尻

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