2019年2月19日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、「中國(guó)人學(xué)生が激減、焦るニュージーランド」と題する記事を掲載。ニュージーランドに留學(xué)する中國(guó)人學(xué)生の數(shù)が激減しており、學(xué)校の予算の圧迫と保護(hù)者の経済的負(fù)擔(dān)増を招く可能性があるとする現(xiàn)地メディアの報(bào)道を伝えた。

記事は、ニュージーランド紙ニュージーランド?ヘラルドの18日付報(bào)道を引用。ニュージーランド最大規(guī)模の中等學(xué)校であるリンギトト?カレッジの校長(zhǎng)が「今年は71人の中國(guó)人留學(xué)生を集めたが、その10％が最終的に入學(xué)をキャンセルした。こんなことは前にはなかった」と語(yǔ)ったことを紹介した。

ニュージーランド國(guó)際教育商業(yè)協(xié)會(huì)の関係者によると、昨年同國(guó)內(nèi)の留學(xué)生數(shù)1萬(wàn)2400人に対して、中國(guó)人留學(xué)生は約半數(shù)の6000人程度だったという。それが今年は急減し、昨年よりも20～30％、人數(shù)にして1200～1800人程度減る見込みとのことだ。関係者は「本當(dāng)の原因は分からないが、貿(mào)易や通信設(shè)備の紛爭(zhēng)が影響しているのではないか」とその理由を分析している。

同國(guó)の中等學(xué)校協(xié)會(huì)會(huì)長(zhǎng)は「一部の學(xué)校で海外の生徒から集めた収入を教師の援助、學(xué)校のスポーツやキャンプなどの活動(dòng)に用いてきた。中國(guó)人留學(xué)生が減ってしまえば、課外活動(dòng)の數(shù)も減らさざるを得ない」と語(yǔ)った。

記事によると、同國(guó)のヒプキンズ教育相は中國(guó)人留學(xué)生の減少について、他の留學(xué)目的地との競(jìng)爭(zhēng)や、中國(guó)國(guó)內(nèi)の教育體系改善、中國(guó)にあるインターナショナルスクールの増加といった要素によるものとの見方を示している。（翻訳?編集/川尻）