インドで開通した準(zhǔn)高速鉄道の列車が開業(yè)直後に故障したことに、中國(guó)でも注目が集まっている。

中國(guó)メディアの環(huán)球網(wǎng)は17日、「インド初の國(guó)産高速鉄道が運(yùn)行2日目に故障、牛と衝突か」と題する記事を掲載。地元メディアの報(bào)道を引用し、原因は牛などに衝突したことのようだと伝えた。この鉄道は、首都ニューデリーと北部のバラナシを結(jié)ぶもので、15日にはモディ首相が開業(yè)の記念式典に出席していた。列車はその式典でバラナシへ出発し、16日にニューデリーに戻る途中で故障したという。

これに対して、中國(guó)のネットユーザーからは意外とも思える冷靜な反応を示しており、「失敗の中から成功へと向かわぬ者はいない。私たちは常にこの國(guó)を警戒しないといけない」「笑いはしない。私たちは自分たちのことに集中すべきだ」「インドはもう自前の高速鉄道を造れる。あなどってはいけない」「笑っている間に相手はどんどん進(jìn)歩する」といった聲が並んだ。

また、一部に面白がるようなコメントも見られたが、それに対しては「かつて中國(guó)で起きた大事故を忘れたのか？。中國(guó)の鉄道がこの2年、素晴らしく発展したからといって、他人のミスを笑う。嫌なことだけ忘れるんだな」と皮肉るコメントが寄せられている。

中國(guó)では先日、インド鉄道相がツイッターに投稿した準(zhǔn)高速鉄道の動(dòng)畫に倍速疑惑が持ち上がったことが伝えられるなど、同國(guó)の鉄道事情に高い関心が寄せられていた。（翻訳?編集/北田）