三一節(jié)（獨(dú)立運(yùn)動）と臨時政府樹立100周年を迎えた韓國で、親日派の音楽家が作った校歌を変える動きが広まっている。

18日付の韓國?京郷新聞によると、この動きのきっかけを作ったのは光州地域の學(xué)校。光州市は先月9日、「地域の親日殘滓（ざんし）」に関する調(diào)査結(jié)果を発表し、「17の學(xué)校で親日派の音楽家が作曲した校歌が使用されている」と明らかにした。このうち一部の學(xué)校は、「卒業(yè)式（2月）では校歌斉唱を行わず、3月の入學(xué)式で新入生が新たな校歌を歌えるようにする」との考えを示した。それ以外の學(xué)校も「1學(xué)期中に校歌を変更する」と発表したという。

慶尚南道の教育庁も現(xiàn)在、「地域の教育界に殘る親日殘滓」についての調(diào)査を行っている?！赣H日校歌」を変更するため、來月からは親日行跡の疑いがある4人の作曲家に対する検証を行う。蔚山市の教育庁も來月から「親日校歌?校名」に対する調(diào)査を行うという。

忠清北道の教育庁も、道內(nèi)の校歌の作詞家?作曲家に対する調(diào)査を行っており、現(xiàn)在までに19校が親日派の作った校歌を使用していることを確認(rèn)した。教育庁は713校全ての調(diào)査を終えた後に対策を発表する。関係者は「親日派の作った校歌を使用する學(xué)校に協(xié)議を勧告し、必要に応じて教育庁が強(qiáng)制する案を検討している」と話したという。

これに、韓國のネットユーザーからは「素晴らしい」「本當(dāng)の日帝清算が始まった。なぜ今まで出來なかったのだろう？」「歴史を正す作業(yè)に時効はない」「いいね。後世に恥ずかしくない韓國をつくろう」など稱賛の聲が相次いでいる。

また「國會議員の中の親日派も追い出したい」との聲や、「愛國歌（韓國の國歌）も変えよう。親日が作った歌だよ」「まずは國歌を変えるべきだ」と訴える聲も數(shù)多く上がっている。（翻訳?編集/堂本）