中國メディアの海外網(wǎng)は19日、「収監(jiān)中の樸槿恵（パク?クネ）前大統(tǒng)領(lǐng)の體重が30キロになった」といううわさが韓國のネット上で流れていることについて、韓國メディアがこれを否定したと伝えた。

記事によると、韓國では最近、樸前大統(tǒng)領(lǐng)について「24時間カメラで監(jiān)視されている」「激ヤセして現(xiàn)在の體重はわずか30キロ」などといった重病説が流れていた。

このうわさについて、韓國?YTNがこのほど取材を敢行。法務(wù)部に問い合わせたところ「樸槿恵の體重および血圧は異常な狀態(tài)ではない。これまで3度、病院で診察を受けているが、いずれも腰やひざなどの関節(jié)痛によるもので、消化器官に著しい問題があるわけではない」との回答があったと伝えた。

また、樸前大統(tǒng)領(lǐng)がかつて診察を受けた平?jīng)g聖母病院の擔當者は「樸前大統(tǒng)領(lǐng)は體調(diào)が悪いと感じたら早めに連絡(luò)してくる。救急車で運ばれてきたようなことはなかった」と話したといい、最近面會した柳栄夏（ユ?ヨンハ）弁護士も「體調(diào)は良くはないが深刻な狀態(tài)ではない」と話しているという。

YTNは「24時間カメラで監(jiān)視されている」という點についても事実と異なると指摘。法務(wù)部が「収監(jiān)されたばかりの時は自傷行為への懸念から監(jiān)視カメラを設(shè)置していたが、3日後には撤去した」と説明していることを紹介し、うわさは「政治的な目的」で流された可能性があると指摘したという。（翻訳?編集/北田）