2013年1月25日、環(huán)球時(shí)報(bào)は社説「北朝鮮の核危機(jī)、中國(guó)はどちらの顔色をうかがう必要もない」を掲載した。

【その他の寫真】

22日、國(guó)連安保理は北朝鮮非難と制裁強(qiáng)化の決議を全會(huì)一致で採(cǎi)択した。北朝鮮は昨年12月に人工衛(wèi)星を打ち上げを敢行。これが従來の制裁決議に違反していることが問題となった。制裁決議を受け、北朝鮮は核抑止力を含む自衛(wèi)的な軍事力を強(qiáng)化するとの聲明を発表。今度は核実験を?qū)g施すると示唆している。

これは中國(guó)にとっても厳しい狀況だ。今や朝鮮半島非核化の目標(biāo)は大きく遠(yuǎn)のいた。さらに朝鮮半島において日米韓との外交的バランスを追求するという狙いも実現(xiàn)は難しい。もはやこうなった以上、中國(guó)は気楽に構(gòu)え、戦略的効果の期待値を引き下げて望むべきだろう。

実際に起きた問題に対応する形で臨み、絶対に達(dá)成するべき目標(biāo)を立てないようにすべきだろう。このようにして投入したリソースと戦略的リターンとのもっともいい配分、中國(guó)にとっての実利を狙うのだ。具體的にはまず「朝鮮半島非核化」を唱えるポジションを保つことになる。そこから各國(guó)の主張にあわせ、中國(guó)も姿勢(shì)を変化することが可能になるだろう。

こうすることで中國(guó)は戦略的な身軽さを手にすることができる。北朝鮮、あるいは日米韓のどちらかの主張にとらわれるようなことがあってはならない。たとえば北朝鮮が核実験を斷行したならば中國(guó)は長(zhǎng)年の友好國(guó)などという関係にとらわれずに援助を削減すればいい。もしそれで北朝鮮が怒ったとしてもほうっておけばいいのだ。（翻訳?編集/KT）