2013年1月27日、中國(guó)?チベット自治區(qū)の観光局はこのほど、観光の一環(huán)として今年6月より列車(chē)「チョモランマ號(hào)」を開(kāi)通することを明らかにした。新華社通信が伝えた。

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列車(chē)は青海省西寧市からチベット自治區(qū)ラサ市までを往復(fù)し、4日に1回運(yùn)行する。運(yùn)行は10月中旬まで行われる。列車(chē)は広々とした造りになっており、一度に600人が乗車(chē)できる。座席の他、寢臺(tái)も備え付けられ、醫(yī)師も同乗し、無(wú)料で診察をしてくれる。

また、同自治區(qū)の観光局関係者によると、観光客に楽しんでもらうために、旅行會(huì)社やホテル、レストランなどが1つの運(yùn)営體を組み、一丸となってサービスを提供する。2012年にチベット自治區(qū)にはのべ1100萬(wàn)人が訪(fǎng)れ、観光収入は132億元（約1900億円）に達(dá)したという。（翻訳?編集/內(nèi)山）