Record China 2019年2月20日(水) 17時(shí)50分
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20日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、「日本の退職自衛(wèi)官が中國の侵略を予言した」と報(bào)じられたことについて、中國専門家の見解を紹介した。資料寫真。
2019年2月20日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、「日本の退職自衛(wèi)官が中國の侵略を予言した」と報(bào)じられたことについて、中國専門家の見解を紹介した。
記事は、米國?星條旗新聞の18日付の記事を基に、「元航空自衛(wèi)隊(duì)空將の織田邦男氏が、中國は2025年にまず臺(tái)灣を侵略し、45年には沖縄を侵略する」と主張しているとした。
記事によると、織田氏は「中國は米國に関するマイナス報(bào)道や地元の反米軍勢(shì)力を支援することで、沖縄から米軍を追い出す計(jì)畫である」「中國が米軍を追い出せれば、恐らく南シナ海を征服し、日本が他の國と貿(mào)易するのを阻止するだろう」と予測。こうした中國の動(dòng)きは、南シナ海スカボロー礁に海軍の港を建設(shè)することにあり、ここに軍を終結(jié)させることで周辺國家に大きな圧力を加えることができるとの見解を示したという。
記事ではまた、織田氏が「中國は沖縄を日本から離れさせて獨(dú)立國家にしたいと思っている。獨(dú)立國家なら米軍を駐留させる必要がないからだ」と主張していると伝えた上で、「織田氏は、中國が沖縄メディアに資金を提供して反米報(bào)道をさせているとしているが、関係する証拠は示さなかった」と指摘している。
これについて、環(huán)球時(shí)報(bào)の取材に匿名で応じた中國専門家は「中國脅威論を宣伝するものに過ぎない」と分析し、「始めから終わりまで過去の侵略の歴史を認(rèn)めず、被害國とその國民に対して罪を認(rèn)めようとしない日本こそ、この地域の平和にとって最大の脅威だ。強(qiáng)大で統(tǒng)一した後の中國は、地域と世界平和を擁護(hù)する安定した力となる。なぜなら、中國は他國の野蠻な侵略による苦痛を経験しているからで、平和を貴重なものとするからだ。退職自衛(wèi)官のこうした言論は、『小人の心をもって君子の腹を探る』もので、アジアの人々は、日本がいかに正確に不面目な侵略の歴史と向き合うかの方に関心を寄せている」などと主張したという。(翻訳?編集/山中)
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