韓國が“親米”日本に勝つ方法は?=韓國ネットも絶賛「核心を突いている」「文大統(tǒng)領(lǐng)はギクッとした?」

Record China    2019年2月22日(金) 14時0分

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20日、韓國?朝鮮日報は「朝鮮半島で影響力を失った時、日本の選択」と題した鮮于鉦副局長兼社會部長のコラムを掲載した。資料寫真。

2019年2月20日、韓國?朝鮮日報は「朝鮮半島で影響力を失った時、日本の選択」と題した鮮于鉦(ソンウ?ジョン)副局長兼社會部長のコラムを掲載した。「日本には親米の選択しかない」とした上で、最近の日韓の対立についても觸れている。

このコラムで筆者は自身の経験として、日本人に會うと「米國北朝鮮の核を事実上容認(rèn)したら、日本はどんな選択をするか?」と質(zhì)問するが、ほとんどの人が質(zhì)問そのものを受け入れず、「米國が容認(rèn)しないよう最善を盡くす」と返すか、強(qiáng)いて尋ねると「それでも米國に頼るだろう」「米國本土と同様の保護(hù)を受けるため、米國にもっと密著するだろう」と答える、と説明している?!溉彰淄摔藫eさぶりをかけ、獨(dú)自に核開発をする」という答えを聞いたことはないといい、「日本人の核兵器に対する拒否感は、外部が考えているよりずっと強(qiáng)い」「安倍首相はその障壁を飛び越えることはできないだろう」と分析?!附?、日本の選択には『親米』しかない」との見方を示している。

最近の日韓の対立についても同じ視點(diǎn)で読み解くことができるとし、「対北朝鮮制裁の監(jiān)視活動を行っていた日本の哨戒機(jī)が、北朝鮮の漁船を救助しようとしていた韓國の軍艦に過剰接近した意図は明らかだ。東海は日本にとっては日本海であり、韓國の対北朝鮮制裁違反行為を米國に代わって取り押さえる。日本海を『親北朝鮮』の海にはさせまいと考えているのだ」と述べた。さらに、「日本は親米という安保路線を表現(xiàn)しているのであり、力をもって朝鮮半島での発言権を取り戻そうとしている。これが東海(日本海)で『親北朝鮮』路線と衝突し、そこに歴史問題が油を注いでいる」と分析している。

コラムでは上記の見解を示した上で、「韓國が日本を克服する方法」を挙げている?!笟s史問題の提起を自制すること」、それが嫌なら「日本より米國に密著し、韓國に有利な方向に米國の仲裁を引き出すこと」、それも嫌ならば「軍事大國である日本に太刀打ちできるレベルに國防力を強(qiáng)化すること」だとし、「現(xiàn)政権は何を選択するだろうか」と投げかけている。さらに「それも嫌なら、北朝鮮と連帯し、北朝鮮の核で日本をけん制するという極端な方法も仮定できるが、米韓同盟は破綻するだろう。いわゆる『従北左派』が目指す反日の終著點(diǎn)はそこだ」と述べている。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「大統(tǒng)領(lǐng)はギクッとしたんじゃないか」「國際情勢を完璧に理解していて、素晴らしい。淡泊だが、核心を突いている。問題は、國民がこれを理解できるレベルではないということ」「文大統(tǒng)領(lǐng)の意図は、中朝との共産連盟で韓米日同盟を崩すことではないか」「北の核を自分のものと錯覚して日本を愚弄(ぐろう)している大統(tǒng)領(lǐng)の愚かな自信がどう転がるか」「まともで精巧な外交政策が、大統(tǒng)領(lǐng)の頭の中にはないんだよ。親中、反日で、正面切って反米にはなれず。極めつけは親北朝鮮にオールイン」などのコメントが寄せられている。

また、「この人は日本側(cè)の代弁者か?」「要約すると『親日』か」「日本は事実上の核保有國だ。その気になれば、數(shù)日で數(shù)十個は造れるらしいじゃないか」など、コラム內(nèi)容への反対意見も多く見られた。(翻訳?編集/麻江)

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