2019年2月20日、中國人留學生が數(shù)人の男から暴行を受ける動畫に、中國のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

被害に遭ったのは豪ブリスベンで新商品の靴を買おうと並んでいた留學生。加害者の男らは留學生たちに歩み寄ると、攜帯電話を奪おうと手を出し、「なんだ、中國人か」「なぜオーストラリアに來た？」「金がないから靴を転売して稼ぐのか？」などとまくしたてたほか、侮辱的な言葉を浴びせ、言い返す留學生らに手を上げたという。事件後、けがを負うなどした留學生側(cè)は警察に通報したが、「中國人が巻き込まれた事件を解決するために努力してくれないだろう」とも考えたそうだ。

動畫を見たネットユーザーからは、「ひどすぎる。領(lǐng)事館に助けを求めるべき」「國が強大になったなんて言えない。國外で外國人に暴力を振るわれてもやり返せない。やり返したら送還されるんだろう？」「自衛(wèi)のためだったら許されるんじゃない？」「オーストラリアで自分も差別的な雰囲気を感じた。でもこれはオーストラリアに限らないと思う」「外國人が中國人を見下すのは中國の発展が目覚ましいからだ」などの聲が上がっている。（翻訳?編集/野谷）