2019年2月21日、環(huán)球時(shí)報(bào)によると、カナダ?ケベック州の議員が農(nóng)地買収する中國(guó)人を指して「捕食者」と発言した問(wèn)題で、地元の中國(guó)系団體が激しい抗議の聲を上げている。

問(wèn)題発言をしたのは27歳の女性議員。先日の農(nóng)業(yè)系メディアの取材に「われわれは中國(guó)人を『土地捕食者』と呼んでいる」「休耕してもその田畑で再び作物を栽培することは可能。しかし土地を中國(guó)人に売ってしまうとケベックの人々に作物が提供されることは永遠(yuǎn)になくなるだろう」などと話したそうだ。

これに地元の中國(guó)系団體は「西側(cè)文化で『捕食』は野蠻な動(dòng)物を連想させる」「あからさまな人種差別」などと抗議し、同省の全中國(guó)系市民に向けた謝罪を求めた。一方、同議員は「自分が懸念しているのは外部から來(lái)る全ての投資者。中國(guó)に限らない」と釈明したという。

記事によると、移民を希望する中國(guó)人の間で穏健な移民政策を取るケベック州はかねてより人気の的だった。ただ、永住権を取得した人の多くはバンクーバーやトロントに移り住んでおり、ケベックで農(nóng)地を購(gòu)入する人はさほどいないそうだ。（翻訳?編集/野谷）