2013年1月24日、尖閣諸島（沖縄県石垣市）の領(lǐng)有権を主張する臺(tái)灣と香港の民間活動(dòng)家団體が、漁船で接続水域にまで入った。漁船には臺(tái)灣?海岸巡防署（＝海上保安庁に相當(dāng)）所屬の巡視艇4隻が同行するというものものしいもの。本來(lái)は上陸を目指していたが、日本の公船と対峙（たいじ）する事態(tài)となり、やむなく引き返すに至った。これを受けて臺(tái)灣では、「海岸巡防署の戦力増強(qiáng)を」との世論が高まっているという。臺(tái)灣メディアの報(bào)道を中國(guó)紙?環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

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海岸巡防署の巡視艇は海上保安庁の公船と対峙した際、放水などの妨害を受けた結(jié)果、衛(wèi)星アンテナが破損し、最終的には民間団體の目標(biāo)を果たさせないまま臺(tái)灣へ帰港した。

臺(tái)灣東森新聞の報(bào)道によると、実は臺(tái)灣では昨年よりすでに、海上防衛(wèi)策の強(qiáng)化に乗り出している。12月には、新たに2000トン級(jí)のフリゲート艦「新北」を投入する予定だったという?！感卤薄工?0ミリ砲や高圧放水裝置を搭載し、南シナ海や尖閣諸島海域を防衛(wèi)する重役を擔(dān)うとみられる。しかし結(jié)果的に、その正式投入は今年3月に延期された。これは2012年12月に第17回日臺(tái)民間漁業(yè)協(xié)議の予備會(huì)合が開催されることに配慮し、軍事面で日本を刺激しないためのものだった。

しかし、今回の民間漁船騒動(dòng)を受け、日本側(cè)は次回の予備會(huì)合の延期を示唆。臺(tái)灣も“今度こそは”と「新北號(hào)」の正式投入を宣言したというのが経緯のようだ。28日にも試験航行や実弾射撃訓(xùn)練に移るとも報(bào)じられている。(翻訳?編集/愛(ài)玉)

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