2013年1月29日、ジャーナリスト?作家の王沖（ワン?チョン）さんはブログエントリー「日中はなぜ獨(dú)仏のように親密に協(xié)力できないのか」を掲載した。

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「政冷経熱」と評された小泉政権時(shí)代に私は奨學(xué)金を得てドイツのメディアで仕事する機(jī)會(huì)に恵まれた。この間に獨(dú)仏関係を勉強(qiáng)したのだが、両國は歴史的な恩讐があるにもかかわらず、二次大戦後に協(xié)調(diào)して歐州連合(EU)をリードしてきたことを知った。

獨(dú)仏の和解は獨(dú)仏友好條約（エリゼ條約）を発端としている。以後、長期休暇期には互いの高校生を大量に招きホームステイさせる交流がはじまったほか、教科書の共同編集や経済?政治分野での強(qiáng)力。文化や歴史についての相互理解を深めていった。

一方、日中関係はというと、なにかのきっかけで戦爭になるのではと心配させるばかりだ。なぜ獨(dú)仏のようにできないのか？西洋人のような理性を東洋人は備えていないのか。アジア人は度量が足りないからか？日本人がドイツ人のように反省せず靖國參拝を続けているからか？

ここでは容易に結(jié)論を出すようなことはしたくない。ただ一つ、相手を敵と見なせば、その相手は本當(dāng)に敵になるだろうという過去の賢人の言葉は覚えておくべきだろう。（翻訳?編集/KT）