中華航空のパイロットがコックピットで居眠り―臺灣メディア

Record China    2019年2月22日(金) 22時20分

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21日、中國新聞網(wǎng)は、臺灣メディアの報道を引用し、チャイナエアラインのパイロットがコックピットで居眠りをして処分されたと伝えた。寫真は中華航空。

2019年2月21日、中國新聞網(wǎng)は、臺灣メディアの報道を引用し、中華航空(チャイナエアライン)のパイロットがコックピットで居眠りをして処分されたと伝えた。

臺灣メディア?中央社によると、中華航空のパイロットがコックピットで居眠りをし、副操縦士がその寫真を撮影し保存していた。メディアによってこの件が報道されると、20日に中華航空が聲明を発表。同社では最近、ストライキが発生していたが、「この問題はストライキのずっと前に発生したこと」とし、「居眠りをしたパイロットは自ら會社へ報告し、會社は規(guī)定に従って処分を下した」と説明した。

中華航空は、一緒に座っていた副操縦士が注意喚起をせずに寫真を撮影したことは不適切な行為に當(dāng)たるとも指摘。今回の件は古い寫真が意図的に暴露される形となったが、中華航空は飛行の安全を重視しており、規(guī)定違反者に対しては厳重な処分をしていると強調(diào)した。(翻訳?編集/山中)

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