Record China 2019年2月22日(金) 18時10分
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20日、日本の地下鉄車両內で繰り広げられる日常的な光景をユニークに紹介した動畫が中國版ツイッター?微博で紹介され、中國のネットユーザーが興味を示している。資料寫真。
2019年2月20日、日本の地下鉄車両內で繰り広げられる日常的な光景をユニークに紹介した動畫が中國版ツイッター?微博で紹介され、中國のネットユーザーが興味を示している。
紹介されたのは、東京都交通局が2018年に発表した、電車內でしばしば遭遇する「あるある」をコミカルに紹介する動畫「東京電車內物語」だ。
2分40秒の同作品は「日本の電車は、愉快だ」というコピーから始まり、座席で居眠りして寄り掛かってくる人を肩で押し合う様子を卓球のラリーに例えたり、端の席に座りたがる様子をオセロに例えたり、我先に席に座る様子を椅子取りゲームに例えたりしている。また、ラッシュ時に駅員が乗客を電車に押し込む様子を「相撲」と表現(xiàn)したり、背の高い人がつり革に頭をぶつけることを「不本意なヘディング」と表現(xiàn)したりしている。
ほかにも、降りる人を察知して座席の前に乗客が群がる、譲り合いの結果「謎の空席」が発生する、いかつい人の隣は座りづらい……といった「あるある」をユーモラスな再現(xiàn)映像で紹介した。動畫は最後に「あなただけの電車あるある、探してみませんか?」と呼び掛けている。なお、投稿者はこの動畫が東京都交通局によって公式に制作されたものであることを紹介している。
これに対して、中國のネットユーザーは「運営者が公式でこういうのを作るところが一番すごい。日本人の観察は本當に細かい」「ははは、地下鉄人類學だねこりゃ」「ほとんどの光景が、実際に見たことある」「つり革にヘディングするの、自分だ」「リアルなうえ、コミカル」といったコメントを寄せた。
また「北京にやって來て、この動畫がリアルに作られているということを感じた」「リアルだ。バスでも似たような感じ」など、中國の公共交通機関においても動畫中に見られるような光景が出現(xiàn)するとの感想を殘すユーザーも見られた。(翻訳?編集/川尻)
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