Record China 2019年2月25日(月) 11時(shí)30分
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21日、韓國?世界日報(bào)は「日本と違うドイツの“良心的決斷”、違法搬出の“朝鮮文人石”を自ら返還」と題する記事を掲載した。寫真は東京國立博物館。
2019年2月21日、韓國?世界日報(bào)は「日本と違うドイツの“良心的決斷”、違法搬出の“朝鮮文人石”を自ら返還」と題する記事を掲載した。
記事によると、韓國の國外所在文化財(cái)財(cái)団は同日、「朝鮮時(shí)代の文人石1組が、ドイツ?ローテンバウム世界文化蕓術(shù)博物館とハンブルク州政府、ドイツ連邦政府の自主返還決定により、3月末に韓國に戻る予定」と明かした。當(dāng)該文人石は1983年にある業(yè)者がドイツに持ち込んだとされており、87年に同博物館の所蔵品になったという。記事は「違法流通の疑われる所蔵品の出所や性格について自ら原産地國に問い合わせ、調(diào)査を経て返還決定まで下した珍しい事例であり、文化財(cái)返還の模範(fàn)になるという點(diǎn)で意義深い」と伝えている。
記事は、文人石について「『墓の守護(hù)者』という性格を持つため、祖先崇拝の伝統(tǒng)から見て墓周辺に配置された石造物を外部取引するのは想像し難い。しかし、日本統(tǒng)治時(shí)代に狀況が変わった。日本人骨董品商を中心に市場で流通し始め、その慣行は文化財(cái)の管理がずさんだった80年代まで続いた」と伝えている。ただし「これは全般的な狀況であり、今回の文人石の違法流通を特定するものではない」とした。
記事は、最後に「違法流出と原産地國の返還要求を無視した事例」として、小倉武之助氏が日本統(tǒng)治時(shí)代に朝鮮半島で収集したとされる遺物群「小倉コレクション」(東京國立博物館所蔵)を挙げている。
これを受け、韓國のネット上では「さすがドイツは違うね」「日本と違ってかっこいい」という聲をはじめ、日本に対して「日本は略奪で文化をつくってるようなもの」「他國のものを盜んだのだから反省して」など厳しい聲が上がっている。
そんな中、一部には「ドイツと日本の文化財(cái)に対する見方の違いもあるけど、ドイツのアジア文化に対する関心の薄さもあると思う。これがもし中國の文化財(cái)だったら、レンタル可能か聞いてくるはず」との聲や、「韓國も日本から文化財(cái)を持ってきたよね。それに、1966年に日韓で初めて文化財(cái)が返還されて以來、これまで5200點(diǎn)を超える返還がなされた。海外に搬出された韓國の文化財(cái)を最も返還した國も日本」との指摘も寄せられている。(翻訳?編集/松村)
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