2019年2月22日、「世界で最も美しい顔100人」を毎年発表している米情報(bào)サイトTC Candlerが、アジア版の候補(bǔ)者の紹介で、臺(tái)灣出身のタレントに中國の國旗を表示し、臺(tái)灣のネット上では「野蠻な行為」として批判が高まっている。

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TC Candlerは現(xiàn)在、第1回となるアジアを?qū)澫螭摔筏俊缸瞍饷坤筏ゎ?00人」の人気投票を開催中だ。インスタグラムで公開されている候補(bǔ)者には女優(yōu)リン?チーリン（林志玲）はじめ、ミュージシャンのジェイ?チョウ（周杰倫）やウィルバー?パン（潘［王韋］柏）、俳優(yōu)のチェン?ボーリン（陳柏霖）やイーサン?ルアン（阮經(jīng)天）など數(shù)多くの臺(tái)灣出身者が含まれるが、その國籍を示すアイコンはいずれも中國の五星紅旗が表示されている。

シンガポール出身で臺(tái)灣を拠點(diǎn)にする男性歌手リン?ジュンジエ（林俊杰）も同じく、その寫真には中國の國旗が添えられている。これらの寫真を見た臺(tái)灣のネットユーザーからは「野蠻な行為」と批判の聲が上がり、TC Candlerに対して、速やかに臺(tái)灣の青天白日旗に入れ替えるようにとの抗議活動(dòng)が始まっている。

昨年12月に発表された「世界で最も美しい顔100人」では、韓國の女性グループTWICEのメンバーで、臺(tái)灣出身のツウィ（TzuYu/周子瑜）がアジア人トップの2位に選ばれた。ツウィについてはノミネート時(shí)からずっと青天白日旗が使用されていたため、今回なぜ急にこのような事態(tài)が発生したのかについても、臺(tái)灣のネットユーザーから説明を求める聲が上がっている。（Mathilda）