2013年1月24日、尖閣諸島の領(lǐng)有権を主張するとして臺(tái)灣を出航した民間活動(dòng)団體の漁船が、接続水域にまで入った。この時(shí)、護(hù)衛(wèi)として巡視艇を同行させていた臺(tái)灣?海岸巡防署（＝海上保安庁に相當(dāng)）が、接近してきた中國(guó)の海洋監(jiān)視船に対して退去を求めている。尖閣問(wèn)題における中臺(tái)の連攜を拒否しているように見(jiàn)える行動(dòng)だが、それでも可能性の払しょくできない“中臺(tái)の協(xié)力関係”について、このほど臺(tái)灣で動(dòng)きがあった。中國(guó)の衛(wèi)星テレビ局?東南衛(wèi)視の30日の報(bào)道。

【その他の寫(xiě)真】

24日未明、臺(tái)灣を出航した遊漁船?全家福號(hào)には、臺(tái)灣の中華保釣協(xié)會(huì)と香港の世界華人保釣連盟の構(gòu)成員が乗船していた。これに、臺(tái)灣?海岸巡防署の巡視艇4隻が同行している。接続水域に接近すると、一時(shí)は海上保安庁の公船と対峙（たいじ）する事態(tài)となった。その後、なぜか魚(yú)釣島の西南西沖に中國(guó)の海洋監(jiān)視船「海監(jiān)」3隻が出現(xiàn)する。この時(shí)、臺(tái)灣?海岸巡防署の巡視艇は「尖閣諸島は中華民國(guó)の領(lǐng)土です。ここは中華民國(guó)の尖閣海域です。即座に退去を」と求めている。

この翌日に當(dāng)たる25日、臺(tái)灣野黨の臺(tái)聯(lián)黨と民進(jìn)黨による代表団が日本政府系のシンクタンクを訪問(wèn)し、「尖閣問(wèn)題において、中臺(tái)は一切協(xié)力関係にない」と明言したという?！概_(tái)灣は日本および日米安全保障條約を挑発するようなことはしない」とし、「中國(guó)の介入を避けるためにも、日臺(tái)漁業(yè)協(xié)定の早急な締結(jié)を」と提言してきたという。

さらに、來(lái)月3日には蘇貞昌（スー?ジェンチャン）民進(jìn)黨主席が來(lái)日し、石原慎太郎前東京都知事と會(huì)見(jiàn)の場(chǎng)を持つという。尖閣問(wèn)題について強(qiáng)硬派の石原氏と接觸することについては、黨內(nèi)でも「彼の主張はあまりに國(guó)際世論とかけ離れている」と爭(zhēng)議の的になったようだ。

30日、中國(guó)國(guó)務(wù)院臺(tái)灣事務(wù)弁公室の楊毅（ヤン?イー）報(bào)道官はこれを受けて、「釣魚(yú)島とその付屬島嶼（とうしょ）は中國(guó)固有の領(lǐng)土である。この領(lǐng)有権を守ることは、中國(guó)?臺(tái)灣の同胞が擔(dān)う共同責(zé)任」と主張している。(翻訳?編集/愛(ài)玉)

※＜本日の中國(guó)TOPニュース＞では、中國(guó)の大手主要ポータルサイトによるニュースアクセスランキングから、注目の一記事をピックアップする。本記事は2013年1月31日付の中國(guó)大手ポータルサイト?網(wǎng)易（NETEASE）のランキング9位の記事。