2019年2月23日、米華字メディアの多維新聞は、ベトナムのハノイで27、28の両日に開かれる2回目の米朝首脳會(huì)談に向け、北朝鮮の金正恩（キム?ジョンウン）朝鮮労働黨委員長が列車で中國経由で現(xiàn)地へ向かっていると伝えられていることに関連し、「金正恩氏が列車での訪越を選択する可能性について、韓國メディアがその根本的な原因を伝えている」と報(bào)じた。

記事はまず、ロシアのタス通信の報(bào)道を引用し、「金正恩氏は23日、ハノイに向けて列車で平壌を出発した。平壌からハノイまでの距離は4500キロあり、列車を利用すれば48時(shí)間かかる見通しだ」と伝えた。

その上で、韓國紙?東亜日報(bào)が23日、金正恩氏が列車での訪越を選択する可能性について「1958年に同氏の祖父である故金日成（キム?イルソン）主席が訪越した際、中國大陸を貫通した『19泊20日の列車大長征』の一部を再現(xiàn)し、中國との友好を?qū)澩獾膜衰ⅴ冤`ルする狙いがあるという分析が出ている」と報(bào)じていることを紹介した。（翻訳?編集/柳川）