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31日、宇宙ロケット「羅老(ナロ)號」の発射に成功した韓國。羅老號は韓國とロシアの共同開発によるものだが、韓國が開発したのは2段目のみであり、韓國が大陸間弾道ミサイル技術(shù)を得たことにはならない。資料寫真。
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2013年1月31日、環(huán)球網(wǎng)によると、韓國は30日午後、宇宙ロケット「羅老(ナロ)號」を打ち上げ、目標(biāo)の軌道に入ったと発表した。羅老號は韓國とロシアの共同開発によるものだが、韓國が開発したのは2段目のみであり、韓國が大陸間弾道ミサイル技術(shù)を得たことにはならない。
【その他の寫真】
北朝鮮の「衛(wèi)星打ち上げ」は安保理の制裁決議を受けた。一方の韓國は衛(wèi)星の打ち上げに2度失敗し、3度目でようやく成功にこぎつけたが、何事も起こっていない。北朝鮮は世の中の不公平さに憤りを感じていることだろう。
韓國と米國は軍事的同盟関係にあり、韓國には米軍が駐留している?;镜膜藚g獨(dú)で戦う北朝鮮は、日米韓の軍事的プレッシャーを受けている。北朝鮮の不安感は韓國のそれとは比べ物にならないのだ。朝鮮半島には北朝鮮の3度目の核実験という新たな危機(jī)が迫っている。中國による制止が期待されているが、その望みは薄い。それゆえに韓國は発射の成功を國を挙げて祝うことは控えておいた方がいい。韓國の北東アジアにおける安全の序列は基本的に北朝鮮と日本の間に置かれ、戦略的行動の一つ一つがその範(fàn)囲の中で反響し、利害がいともたやすくひっくり返ってしまうのである。
北東アジアにおける韓國の各方面の実力は、多くの國に受け入れられるものであるが、韓國は自身の潛在的な役割を軽視し、自らの実力を強(qiáng)化することに夢中になっている。だが、韓國の実力は、結(jié)局のところ北東アジアで単獨(dú)の戦略的方向性を支えるには至らないだろう。(翻訳?編集/岡本悠馬)
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