2019年2月24日、中國(guó)メディアの環(huán)球網(wǎng)は、昨年、中國(guó)人の妻を日本人と言い間違えた英國(guó)のジェレミー?ハント外相がまた言い間違えを犯し、スロベニアの感情を害したと報(bào)じた。

記事によると、ハント外相は21日、訪問(wèn)先のスロベニアで同國(guó)のミロ?ツェラル外相と會(huì)談した際、スロベニアを「ソビエトの屬?lài)?guó)」と誤って主張したという。

ハント外相は「ここに來(lái)られて本當(dāng)にうれしい。ヨーロッパの仲間として、英國(guó)は、過(guò)去30年間にスロベニアで起こった変化を非常に誇りに思っている。ソビエトの屬?lài)?guó)から、現(xiàn)代のヨーロッパの民主主義國(guó)、歐州連合（EU）の加盟國(guó)、北大西洋條約機(jī)構(gòu)（NATO）の加盟國(guó)へと変化した」などと語(yǔ)った。

この発言に対し、スロベニアのミラン?ブルグレス前國(guó)民議會(huì)議長(zhǎng)はSNS上で、「われわれがソビエトの屬?lài)?guó)であったことは一度もない」とした上で、ハント外相がスロベニアに「傲慢（ごうまん）にレクチャーした」と批判した。

記事は、スロベニアについて「1991年までユーゴスラビア社會(huì)主義連邦共和國(guó)を構(gòu)成する共和國(guó)の一つであり、同年6月25日に獨(dú)立した」と説明。ハント外相については「昨年7月30日、中國(guó)を初公式訪問(wèn)した際、自身の夫人を中國(guó)出身だと紹介しようとして『妻は日本人』と言い間違ってしまう一幕があった」と伝えた。（翻訳?編集/柳川）