2019年2月24日、新浪軍事は「世界初となるリチウム電池を動(dòng)力するとする潛水艦を開発した日本の技術(shù)が中國より15年進(jìn)んでいるというのは、本當(dāng)か」とする記事を掲載した。

記事は「先日、日本初、そして世界初となるリチウムイオン電池潛水艦『おうりゅう』が進(jìn)水し、大きな注目を集めた。日本のメディアやネットユーザーからは、日本の潛水艦技術(shù)は中國の同クラスの潛水艦よりも15年進(jìn)んでいるとの意見が出ているが、実際の狀況はどうなのか」と疑問を提起した。

その上で、「世界でも屈指の潛水艦技術(shù)を持つ日本が誇る新世代の通常動(dòng)力潛水艦である『そうりゅう』型潛水艦は、全長85メートル、水面下の排水量3300トンと世界でも最大級(jí)である」と紹介。「ステルス性と低騒音性に優(yōu)れた流線型の艦體設(shè)計(jì)になっており、その非大気依存推進(jìn)（AIP）動(dòng)力技術(shù)は、時(shí)速12キロ前後の速度で水中を38日間連続で航行できる能力を持っている」と説明している。

そして、この「そうりゅう」型の11番艦として建造された「おうりゅう」では従來の鉛蓄電池に代わるリチウム電池を動(dòng)力源に採用したと伝え、「これは、潛水艦技術(shù)における畫期的な革命だ。リチウム電池は鉛電池に比べて體積が明らかに小さく軽量で、電解液を必要としないためにメンテナンスに便利だ」と解説した。

一方で、「リチウム電池はなおも航続能力がやや弱いという問題を持つほか、容易に発火したり、衝突に弱いという弱點(diǎn)も持っている」とし、「この潛水艦が実際にどれだけの効果を発揮するかについては就役してみないと分からない」と指摘している。（翻訳?編集/川尻）