韓國、竹島にある大砲の文化財指定計畫を「10年以上放置」?ネットから不満の聲

Record China    2019年2月25日(月) 14時40分

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24日、韓國?ソウル新聞は、「獨島に対する日本の領(lǐng)有権挑発が続いているにもかかわらず、獨島の東島の頂上に設(shè)置された大砲の文化財指定計畫が10年以上放置されている」と報じた。寫真は竹島。

2019年2月24日、韓國?ソウル新聞は、「獨島(竹島)に対する日本の領(lǐng)有権挑発が続いているにもかかわらず、獨島の東島(男島)の頂上に設(shè)置された大砲の文化財指定計畫が10年以上放置されている」と報じた。

記事によると、文化財庁は李明博(イ?ミョンバク)政権時代の2008年に「獨島大砲」の文化財指定計畫を推進していた。しかし、當時の國務(wù)総理と外交通商部長官が日韓首脳會談を前に「日本を刺激する可能性がある」との理由で反対したため頓挫した。その後、イ?ゴンム元文化財庁長らが再推進を主張したが、今のところ韓國政府や自治體は何の動きも見せていない。関連の民間団體も署名活動や政府への抗議活動を計畫していたが、実現(xiàn)はしていないという。

こうした中、一部からは「政府主導が難しいなら、獨島を管轄する慶尚北道と鬱陵郡が獨島大砲の文化財指定事業(yè)を積極的に推進すべき」と主張する聲が上がっているという。

記事は「獨島大砲」について、「1946年に米國で製作された海上防衛(wèi)用の艦砲で、78年に韓國海軍が購入して使用していた。その後81年に警察庁が受け継ぎ、竹島の頂上に設(shè)置された。警察は96年まで同大砲で射撃練習を行っていたが、その後はこれといった保護対策もなく、事実上放置されている」と説明している。

文化財関係者は「獨島大砲は領(lǐng)土守護の象徴性と歴史的意味を持つ遺産で、國の文化財に指定される條件を十分に備えている」とし、「今からでも慶尚北道が積極的に文化財指定を進めてほしい」と述べたという。

これに、韓國のネットユーザーからは「韓國の政治家は獨島を日本にあげてもいいと思っているのか」「日本は竹島の日を制定するなど好き勝手やっているのに」「こんなこともできずに獨島は韓國領(lǐng)と主張するの?韓國はいつも口だけ」「なぜいつも日本の目を気にするのだろう。何か重大な弱みを握られているのでは?」「日本ならとっくに指定しているだろう」「日本より國民のことを考えてほしい」など不満の聲が上がっており、「すぐに指定するべき」と訴える聲が相次いでいる。また「大砲を文化財に指定し、獨島を國立公園にしよう」と提案する聲も。

一方で「米國で作られた大砲が文化財?」「文化財というのはちょっと恥ずかしい。せめて300年経ってからにしようよ」と疑問を示す聲も見られた。(翻訳?編集/堂本

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