2019年2月25日、韓國(guó)?ハンギョレ新聞は、世界で活躍する韓國(guó)の男性アイドルグループ「防弾少年団（BTS）」が著作権侵害トラブルに巻き込まれたと報(bào)じた。

記事によると、「BTSに作品を盜作された」と主張しているのは、1970年代の演出寫真の先駆者と言われるフランスの世界的寫真家ベルナール?フォコン氏（68）。フォコン氏は2016年に発売されたBTSのアルバム「花様年華（The Most Beautiful Moment in Life：Young Forever）」の寫真集の一部シーンとアルバム「Wings」に収録された曲「血、汗、涙（Blood Sweat＆Tears）」のMVの一部シーンが、1978年に撮影した自身の代表作「夏休み」の連作「饗宴」など一部作品の背景と演出の仕方に「酷似している」と指摘し、「まねして作ったことは明らかだが、BTS側(cè)はこれを隠してきた」と主張している。

またアルバムのタイトルについても、1997年～2003年に25カ國(guó)で撮影した自身のプロジェクト「The Most Beautiful Day of My Youth」からインスピレーションを受けたものだと主張しているという。フォコン氏は「蕓術(shù)的インスピレーションを受けたことを公式に認(rèn)めてほしい」と話しており、法的措置は考えていないという。

一方、BTSの所屬事務(wù)所は「撮影時(shí)によく使われるアイディアだ」と反論しており、フォコン氏からの話し合いの要請(qǐng)に応じていないという。

これについて韓國(guó)のネットユーザーからは「盜作と言うには無理がある」「全然似ていないよ」「若い男性が數(shù)人集まっていたらすべて自分の作品なの？」「よくあるアイディアでは？。ただBTSの人気にあやかりたいのだろう」「法廷で爭(zhēng)ったら負(fù)けるからただ認(rèn)めてほしいと言っているんだ」など、「盜作ではない」とみる聲が目立つ。

一方で「どう見ても似ている」「複數(shù)のシーンが似ているというのは故意だと思う」「潔く認(rèn)めてほしい」「また？。韓國(guó)の蕓能界は盜作が多過ぎる」との聲も上がっている。（翻訳?編集/堂本）