Record China 2019年2月26日(火) 5時(shí)30分
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25日、華字メディアの日本新華僑報(bào)網(wǎng)は、訪日外國人旅行客が禁止を無視してソーセージやハムといった肉製品を日本に持ち込むケースが年間約9萬件あり、そのうち中國人の割合が最も高いと報(bào)じた。寫真はソーセージ。
2019年2月25日、華字メディアの日本新華僑報(bào)網(wǎng)は、訪日外國人旅行客が禁止を無視してソーセージやハムといった肉製品を日本に持ち込むケースが年間約9萬件あり、そのうち中國人の割合が最も高いと報(bào)じた。
記事は、2018年に世界各國の旅行客が日本に不正に持ち込んだ畜産物は9萬3957件(上位10カ國の合計(jì))で、その4割超を中國が占めていると日本メディアが報(bào)じていることを紹介した。
日本メディアによると、2010年は1萬7815件だったが、インバウンド(訪日外國人)の増加で數(shù)が膨らみ2017年に9萬件を突破した。農(nóng)水省のまとめによると、2018年に中國の旅行客が日本に不正に持ち込んだ畜産物の數(shù)は、ここ10年で最多の4萬2280件と3年で1.5倍に急増。中國からの豚肉由來の畜産物は現(xiàn)在も月1500件のペースで見つかっているという。
違法に持ち込まれた畜産物からは、北海道の新千歳空港で昨年10月、沒収したソーセージからアフリカ豚コレラ(ASF)ウイルスが検出された。羽田、成田、中部、関西、福岡の各空港でも感染した肉製品が出ており、2018年10月から19年2月13日までで10件に達(dá)した。検査対象は沒収物のごく一部で、感染した畜産物はもっと持ち込まれている可能性もあるという。
畜産物はX線による発見が難しいため、主に検疫探知犬が探すが全國で33頭しかおらず、配備するのは主要7空港だけだという。
記事はこうした日本メディアの報(bào)道を紹介した上で、「外國人旅行客が意識(shí)して規(guī)律を守ることに頼っている狀況のようだ」と伝えた。(翻訳?編集/柳川)
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