日本で論文を盜作するとこんなに大変なことになる―中國メディア

Record China    2019年3月1日(金) 17時0分

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25日、參考消息網(wǎng)は、日本では論文を盜作すると一生を棒に振るリスクを背負(fù)うことになるとする記事を掲載した。資料寫真。

2019年2月25日、參考消息網(wǎng)は、日本では論文を盜作すると一生を棒に振るリスクを背負(fù)うことになるとする記事を掲載した。

記事は、2017年に東京大學(xué)が中國人留學(xué)生の學(xué)際情報學(xué)の博士號を取り消すトラブルがあり、その理由について「當(dāng)該學(xué)生の論文を調(diào)査したところ、320カ所、全體の約29%に盜作または不適切な引用があったため」と紹介した。

そのうえで、明治學(xué)院大學(xué)教授で華人教授會の代表を務(wù)める宋立水(ソン?リーシュイ)氏が「日本では博士論文や博士課程の卒業(yè)に対する要求が厳しく、論文の本數(shù)や字?jǐn)?shù)に対する明確な要求がある。ここ2年でいくらか緩くなり始めているものの、一般的には少なくとも3本以上の論文を公開発表するか、1本以上を発表し、さらに出版社が現(xiàn)在公開発表中であることを証明できる論文が2本あることが條件になっている。しかも、この數(shù)本の論文は相対的に一つの體系をなすか、専門書となっていることが求められる」と説明したことを伝えた。

宋氏はまた、日本の博士論文では引用部分が絶対に30%を超えてはならず、超えてしまうとほぼ間違いなく通らないほか、引用も標(biāo)注をつけていないのが見つかった場合は盜作として扱われると指摘。多くの大學(xué)では過去に公開された論文と比較するソフトウェアによってチェックが行われていること、學(xué)部生の論文に対するチェックは比較的緩いが、修士以上の論文になると厳しくなると紹介した。

さらに、日本では盜作や偽裝がひとたび見つかれば、これにより支払う代償は非常に重く、學(xué)生は學(xué)位を取り消され、研究者は職を失うほか、一生を棒に振るほどのコストを背負(fù)うにことになると説明している。(翻訳?編集/川尻

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