中國女性作家?崔氏、「日中両國は民間交流広げるべき」―日本華字紙

Record China    2013年2月1日(金) 18時52分

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1日、中國の女性作家?崔衛(wèi)平氏は東京都內(nèi)で講演し、緊迫化する日中関係について「人と人の関係を強め、民間の交流を広げなければならない」と語った。寫真は崔氏。

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2013年2月1日、日本の華字紙?中文導(dǎo)報によると、中國の女性作家?崔衛(wèi)平(ツイ?ウェイピン)氏は1月29日、日本の國際交流基金の招きにより東京都內(nèi)で講演し、尖閣諸島(中國名?釣魚島)問題で緊迫化する日中関係について「人と人の関係を強め、民間の交流を広げなければならない」と語った。同氏は昨年発表された中國の有識者による市民聲明「日中関係に理性を取り戻そう」の起草者として注目を集めた。以下はその概要。

その他の寫真

中國になぜ理性的でない暴力が発生したのか?!刚S可?推進した」との見方が広がり、私もそれには反対はしない。中國には民意の基礎(chǔ)があるのだろうか。日本に対する固定的な見方があるのだろうか。政治家がそれらを利用し、加工し、誇大化することが可能だろうか。答えはイエスだ。日本も同様だろう。

1972年の日中國交正常化後、2國間交流は拡大したが多くが政府主導(dǎo)だった。中國の戦爭賠償放棄も日本の対中援助も、官僚の機の上で進められた。中國の官製メディアは日本の反戦思想も、対中援助も、友好交流も報道せず、中國人は日本の現(xiàn)狀を知ることがなかった。

では、今後の日中関係はどうすればいいのか。政府?官僚主導(dǎo)の交流の成果も認めるが、われわれは新たな民間交流のルートを探らなければならない。中國には純粋な民間組織は少ないが、獨立した世論があり、インターネットを通じて民意を発信できる。日中両國は人と人との関係を強め、人と人との交流を広げてほしい。両國には過去2000年を超える交流の歴史があり、一時は不愉快な時を過ごしても、すぐに解決しなければならない。われわれはともに學(xué)び、未來へ進むのだ。(翻訳?編集/AA)

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