2019年2月25日、中國紙?環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）は、中國海軍の軍艦3隻が対馬海峽から東シナ海に入り、日本の海上自衛(wèi)隊(duì)の艦艇が追跡監(jiān)視したと報(bào)じた。

記事は、「日本の統(tǒng)合幕僚監(jiān)部が25日、中國海軍艦艇の最新動(dòng)向について発表した」とし、対馬海峽付近を航行する中國の052D型駆逐艦「烏魯木齊」（ペナントナンバー118）と、054A型護(hù)衛(wèi)艦「臨沂」（同547）、「日照」（同598）の寫真を公表したことを伝えた。

記事によると、統(tǒng)合幕僚監(jiān)部は「2月23日（土）午後9時(shí)ごろ、海上自衛(wèi)隊(duì)第14護(hù)衛(wèi)隊(duì)所屬『せんだい』が、上対馬の東北東約110キロメートルの海域を南西進(jìn)するルーヤンIII級(jí)ミサイル駆逐艦1隻およびジャンカイII級(jí)フリゲート2隻を確認(rèn)した。その後、これらの艦艇が対馬海峽を南下し、東シナ海に向けて航行したことを確認(rèn)した。これらの艦艇は、2月16日（土）に対馬海峽を北上した艦艇と同一である」と発表した。

記事はその上で、「注意すべきこと」として、「同じ23日、統(tǒng)合幕僚監(jiān)部は、中國軍のY-9情報(bào)収集機(jī)1機(jī)が東シナ海から対馬海峽の公海上を抜け、日本海を飛行した後、同じ経路で東シナ海へ戻ったことを受け、航空自衛(wèi)隊(duì)の戦闘機(jī)を緊急発進(jìn)させ対応したと発表している」と伝えた。（翻訳?編集/柳川）