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25日、中國メディアの観察者網(wǎng)は、自衛(wèi)隊が今年10月に予定している観艦式にすでに中國が招待された一方で、レーダー照射問題で対立する韓國はまだ招待されていないと報じた。資料寫真。
2019年2月25日、中國メディアの観察者網(wǎng)は、自衛(wèi)隊が今年10月に予定している観艦式にすでに中國が招待された一方で、レーダー照射問題で対立する韓國はまだ招待されていないと報じた。
記事は「日中両國関係の回復に伴い、中國海軍と海上自衛(wèi)隊の雪解け、交流回復が進む一方で、レーダー照射問題を理由に海上自衛(wèi)隊と韓國海軍の関係はすでに崩壊狀態(tài)にあると言える」と伝えた。
そのうえで、日本の複數(shù)メディアが25日に「防衛(wèi)省が多くの國を招待して今年10月に行う予定の自衛(wèi)隊観艦式で、韓國が招待國リストに入っていないことが政府関係者の話から明らかになった」と報じたことを紹介。観艦式は海上自衛(wèi)隊にとって最大規(guī)模のイベントで3年に1度開催され、首相が現(xiàn)場で艦隊を観閲するとしたほか、防衛(wèi)省がすでに米國、オーストラリア、インド、シンガポールに加えて中國にもすでに招待を出していると伝えた。中國の參加が実現(xiàn)すれば、海上自衛(wèi)隊の観艦式への參加は初めてとなる。
記事は一方で、現(xiàn)時點で韓國に招待を出していないことについて、韓國に対し強硬的な立場を見せる自民黨議員が「レーダー照射問題を棚上げにして韓國海軍を呼べば、誤ったメッセージと受け取られかねない。韓國が謝らないのなら、招待すべきでない」と発言したことを伝えた。
また、巖屋毅防衛(wèi)相がこの件について「すでに招待しないことを決定したというのは事実とは異なる。各種の狀況を総合的に考えて適切に判斷する」とコメントしたことを紹介したうえで、「観艦式まで半年以上ある中で、方針転換の余地を殘したことは妥當といえる。ただ、レーダー照射問題を契機に、日韓両國の防衛(wèi)関係悪化がかなり長い時間続くことは間違いなさそうだ」と評している。(翻訳?編集/川尻)
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