Record China 2013年2月2日(土) 18時(shí)52分
拡大
1日、BBC中國語版サイトは日本特約記者?童倩氏の記事「日本は中國の大気汚染をどう見ているのか=対岸の火事ではない」を掲載した。日本メディア、世論の反応を伝えている。寫真は1日の河北省石家莊市。
(1 / 8 枚)
2013年2月1日、BBC中國語版サイトは日本特約記者?童倩(トン?チエン)氏の記事「日本は中國の大気汚染をどう見ているのか=対岸の火事ではない」を掲載した。
【その他の寫真】
高成長を続け、ついに日本を上回る國力を手にした中國だが、その代価としての汚染に苦しんでいる。特に今年1月以來、中國では深刻な大気汚染がたびたび観測されている。こうした狀況に対し、日本の主流メディア、世論は「人の不幸を喜ぶ」ことはせず、隣國の災(zāi)難が日本に飛び火する可能性を恐れている。
1月16日夜半から17日にかけ中國が排出した汚染物質(zhì)が日本上空に到達(dá)したことが報(bào)じられたほか、山形県の蔵王山では雪の中から黒い物質(zhì)が見つかったことがニュースとなった。中國から飛來した汚染物質(zhì)だという。1月30日、31日には大阪府、奈良県などで一時(shí)、微小粒子狀物質(zhì)(PM2.5)が基準(zhǔn)値を上回る濃度が観測された。
汚染に対する不安が広がる一方で、中國政府を批判する聲も高まっている。日本の大手新聞は「中國の大気汚染は成長至上主義の限界を示した」との社説を掲載し、習(xí)近平(シー?ジンピン)総書記に環(huán)境保護(hù)対策が遅れれば遅れるほど大きな代価を支払わなければならないと警告した。
ネット世論を見ると、一部のネット右翼が「汚染は日本由來のものと中國ネットユーザーがデマ」という話題を広めているが、ほとんどのメディアと世論は日中関係を改善し、環(huán)境保護(hù)協(xié)力を強(qiáng)化するべきだと主張している。(翻訳?編集/KT)
この記事のコメントを見る
Record China
2013/1/30
2013/2/2
2013/1/24
2013/1/21
2013/1/17
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら
業(yè)務(wù)提攜
Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る