2019年3月3日、韓國?ニュース1はこのほど、「世界で最も健康な國はどこ？韓國は17位」と題する記事を掲載した。

記事はブルームバーグの「健康な國」指數(shù)（Healthiest Country Index）について伝えている。この指數(shù)は169カ國を?qū)澫螭似诖龎勖刃l(wèi)生?水質(zhì)など健康に影響を與える要因を基に國の順位をつけ、喫煙と肥満といった危険性などについて警告する調(diào)査。それによると、10位圏內(nèi)は歐州6カ國、アジア2カ國、中東1カ國が占めたという。

最も健康な國にはスペインが選ばれた。この理由について記事は「高いレベルの醫(yī)療體系も一役買った」と伝えている。スペイン以外にも、歐州諸國からはイタリア（2位）、アイスランド（3位）、スイス（5位）、スウェーデン（6位）、ノルウェー（9位）が選ばれた。アジアからは日本（4位）とシンガポール（8位）がランクイン、豪州（7位）とイスラエル（10位）も順位を上げたという。韓國は前年より7ランクアップの17位、中國は3ランク上がって52位となったという。

一方で、米州諸國は相対的に順位が低かった。世界銀行が所得の低い國に分類したキューバ（30位）の順位が米國（35位）より5ランク高い結(jié)果となり、低所得國としては唯一高い順位だったという。

これを受け、韓國のネット上では「精神の健康は170位かもね」「正直言って、韓國のようなストレス社會(huì)でこの程度ならすごくない？」「韓國が10位以內(nèi)に入るのは難しいと思う」「大気汚染のせいで最悪」などの聲が上がっており、自國の評価は低めの様子だ。

また米國の結(jié)果も注目を浴びており、「つまり、醫(yī)療體系は米國をまねしちゃだめってこと」「米國は醫(yī)療途上國。これが醫(yī)療を所得に焦點(diǎn)を當(dāng)てた國の実態(tài)。それを韓國は取り入れようとしてるなんて、子孫を殺すようなもの」といったコメントが見られた。（翻訳?編集/松村）