米國の情報力に驚いた金委員長、會談は「合意ならず」=韓國ネット「まただまされた」「韓國政府は知っていたの?」

Record China    2019年2月28日(木) 18時20分

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28日、韓國?聯合ニュースによると、米朝首脳會談を終えたトランプ米大統領が記者會見を行い、合意に至らなかった理由について「寧辺の核施設廃棄プラスアルファを望んでいた。これまでの核施設以外に、われわれが発見したものがある」と述べた。寫真はベトナム。

2019年2月28日、韓國?聯合ニュースによると、第2回米朝首脳會談を終えたドナルド?トランプ米大統領が記者會見を行い、合意に至らなかった理由について「寧辺の核施設廃棄プラスアルファを望んでいた。これまでの核施設以外に、われわれが発見したものがある」と述べた。

トランプ大統領は、「具體的に寧辺の核施設の話をしたか」との質問に「した」と回答。また、「新たに発見したのはウラン濃縮施設か」との質問に「そうだ。われわれが知っていた事実を北朝鮮は驚いていたようだ」と述べたという。

會見に同席したマイク?ポンぺオ國務長官も「寧辺核施設以外にも非常に大規(guī)模な核施設がある」とし、「ミサイルも核弾頭の兵器システムも抜けていたので、核リストの作成や申告などで合意できなかった」と説明した。

これに、韓國のネットユーザーからは「まただまされた」「寧辺より大きい核施設を隠し、核を放棄するふりをしていたなんて!」と驚く聲が上がり、韓國政府に対し「文大統領が望む非核化の前の制裁緩和がどれほどばかげた発想であるか、はっきりと証明された」「韓國政府は知らなかったの?それとも知らないふりをしていたの?」「トランプ大統領がいなければ、韓國はまた北朝鮮にだまされていた。韓國政府の無能さが恥ずかしい」と批判的な聲も寄せられている。

一方、トランプ大統領に対しては「やっぱりだまされなかった。よくやっている」「文大統領よりはるかに韓國の大統領らしい」など稱賛の聲が上がっている。(翻訳?編集/堂本

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