2019年2月27日、韓國(guó)?京郷新聞は「北朝鮮の金正恩（キム?ジョンウン）朝鮮労働黨委員長(zhǎng)が米國(guó)のドナルド?トランプ大統(tǒng)領(lǐng)との首脳會(huì)談で苦悩を吐露した」と報(bào)じた。

金委員長(zhǎng)は同日、ベトナムのハノイで行われた米朝首脳會(huì)談で、トランプ大統(tǒng)領(lǐng)に「不信と誤解、敵対的なものがわれわれの進(jìn)む道をふさごうとしたが、われわれはそれを乗り越え、260日ぶりにハノイまで來(lái)た」とし、「今考えると最も悩み、努力、忍耐を要した期間だった」と述べた。

記事はこの発言について「決然たる意志が感じられる」とし、「非核化をめぐる米朝交渉が進(jìn)まない中で、自身の決斷を信じて非核化の道を歩むことは大変難しかったということを遠(yuǎn)回しに伝えたようだ。また、ハノイに來(lái)るまでに相當(dāng)悩み、特段の決斷をしたとの點(diǎn)を強(qiáng)調(diào)している」と分析している。

韓國(guó)?デイリーアンは「北朝鮮の非核化の意志を疑う國(guó)際社會(huì)に対し、公の場(chǎng)で不満を示すと同時(shí)に、內(nèi)外に非核化の意志が本物であることを改めて強(qiáng)調(diào)したい考え」と説明している。ただ、一部からは「不信を呼んだ張本人は北朝鮮であり、金委員長(zhǎng)自らがそれを解消するため果敢な非核化措置に合意しなければならない」と指摘する聲が上がっているとも伝えている。

韓國(guó)のネットユーザーからは「お疲れさま」「金正恩には正直な面があるよね」「本當(dāng)に大きな決斷をした。民族繁栄のためによい結(jié)果を期待している」と肯定的な反応が寄せられている。

一方で、「核を捨てればすべて解決するのに、何をそんなに企んでいる？」「どうかな。金正恩を信じられない。カネのために核を隠したままの制裁解除を狙っている気がする」「図々しいな。これまでのことがあるのにどうやって信じろと？」と疑う聲も多い。

その他、「核にしがみついていた若い指導(dǎo)者の苦悩が感じられる。行動(dòng)を180度変えることは簡(jiǎn)単じゃない。たとえ獨(dú)裁者でも」「平和の道は始まったばかり。長(zhǎng)く険しいだろう」などの聲が見(jiàn)られた。（翻訳?編集/堂本）