2019年3月4日、韓國(guó)?中央日?qǐng)?bào)は「先月27～28日にベトナム?ハノイで開かれた第2回米朝首脳會(huì)談が失敗に終わり、韓國(guó)政界では日本糾弾の主張が出ている」と伝えた上で、「國(guó)際政治の現(xiàn)実をよく分かっていない主張だ」と指摘した。

記事によると、野黨?民主平和黨の鄭東泳（チョン?ドンヨン）代表は自身のフェイスブックで、米朝首脳會(huì)談の失敗原因について「交渉決裂の背後に日本の影がちらつく」と指摘?！溉毡兢厦抓铳伐螗去螭扦违恁萤`活動(dòng)に韓國(guó)の60倍もの人的?物的資源を注いでいる。ハノイでの外交慘事が安倍政権の快哉（かいさい）につながる北東アジアの現(xiàn)実こそ、國(guó)際政治の隠れた実狀だ」「世界の指導(dǎo)者で會(huì)談の失敗を喜んだのは安倍首相だけ」などと主張した。

盧武鉉（ノ?ムヒョン）財(cái)団の柳時(shí)敏（ユ?シミン）理事長(zhǎng)も、同財(cái)団のユーチューブチャンネルで「會(huì)談が合意に至らなかったことを世界で一番喜んだのが安倍晉三首相ではないか」と述べたという。

一方、外交の専門家たちはこうした聲を一蹴しているという。國(guó)立外交院のチョ?ヤンヒョン教授は「対北朝鮮政策に関しては、米日間の隔たりは広い」とし、「會(huì)談決裂への日本の影響力説」を否定。トランプ米大統(tǒng)領(lǐng)は徹底した米國(guó)第一主義で、日本への配慮はなく、そのため「安倍首相と側(cè)近たちはトランプ大統(tǒng)領(lǐng)にさほど好感を抱いていない」と述べたという。

高麗大學(xué)北朝鮮學(xué)科の柳浩烈（ユ?ホヨル）教授も、トランプ大統(tǒng)領(lǐng)の北朝鮮政策は「本人の判斷と米國(guó)の利益によって変動(dòng)する」もので、「安倍首相が米朝首脳會(huì)談に影響を與える余地はほぼない」との見方を示したという。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「金正恩（キム?ジョンウン委員長(zhǎng)）が核施設(shè)を隠していたせいだ。どうして日本が出てくる？北朝鮮は最初から非核化の意思がなかったのに、文在寅（ムン?ジェイン大統(tǒng)領(lǐng)）が『非核化する』と米國(guó)にうそをついたせいだ」「ここに日本を持ってくるか（笑）。左派は自分は絶対善だと考えて、何でも他人のせいにするんだ」「トランプ大統(tǒng)領(lǐng)が決定したことで、安倍首相が介入する余地などない。安倍首相の言うことを聞くような人物なら、まず會(huì)談をしないだろう」「まるで『北朝鮮と金正恩は善人でかわいそう、米國(guó)と日本人は悪者』とでも言いたいみたいだ」「この2人がどれほど國(guó)際外交力學(xué)について無知かがよく分かった」「むしろ『文大統(tǒng)領(lǐng)は當(dāng)事者として何をしていたのか』という話をすべきだ」など、否定的なコメントが多數(shù)寄せられている。（翻訳?編集/麻江）