Record China 2019年2月28日(木) 9時50分
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26日、環(huán)球時報は、臺灣が自主開発する潛水艦が日本のそうりゅうに酷似していると伝えた。資料寫真。
2019年2月26日、環(huán)球時報は臺灣メディア?聯(lián)合報の報道を引用し、臺灣が自主開発する潛水艦が日本のそうりゅうに酷似していると伝えた。
記事は、「馬英九(マー?インジウ)時代から研究が始まった『國産潛水艦(IDS)』計畫は、蔡英文(ツァイ?インウェン)政権発足後、さらに積極的に進められている。本年度から、495億臺灣ドル(約1800億円)の予算がついて最初の潛水艦を建造し、25年に完成予定だ」と伝えた。
その上で、「この潛水艦の基本的な形は、日本の海上自衛(wèi)隊の『そうりゅう型』に似ている。船體は葉巻型に似たデザインだ」と指摘?!付妞猡饯Δ辘澶π屯瑯?、X舵を採用している」とした。一方で、「そうりゅう型は水中排水量が最大4200トンなのに対し、IDSは臺灣軍現(xiàn)役の剣龍型(水中排水量2660トン)に近いか、それよりさらに小さくなる見込みだ」と紹介した。
また、「內(nèi)裝」面では米國企業(yè)が「営業(yè)許可」を得たため、米國製の戦闘システムが導(dǎo)入される予定で、ハープーンミサイルやMk48魚雷などの武器が裝備され、「けんりゅう型」?jié)撍灓瑜晷阅埭蛏悉工毪趣いΑ?/p>
しかし聯(lián)合報は、「権威ある消息筋の情報」として、「新世代潛水艦には必須の非大気依存推進(AIP)は、臺灣自主開発の潛水艦には採用されない」と紹介。臺灣軍関係者の話として、「IDS計畫は、臺灣初の潛水艦建造で、技術(shù)的に大きな挑戦であるため、リスクを抑えるためにAIPは裝備しないことに決定した」と伝えた。リチウム電池を採用すれば、AIPがなくても潛水時間を改善できるという。
臺灣のIDS計畫について、中國の専門家は「米國からの技術(shù)支援を受けたとしても、臺灣の潛水艦建造計畫の前途は楽観できない。艦船の中でも潛水艦建造技術(shù)は最も複雑なものの一つで、高い耐水圧能力の鋼材のほか、溶接技術(shù)に対する要求も高い。臺灣の造船工場には潛水艦建造経験がなく、自主建造の難易度は非常に高い。良くて工期延期、悪ければ建造段階による瑕疵(かし)で、騒音が基準(zhǔn)を超えるかもしれない。このような潛水艦が臺灣西部を航行すれば、臺灣海峽のどこにいても聞こえてしまう。また、設(shè)計から建造、材料から設(shè)備まで外國の援助に依頼していることは、首を絞められることになるかもしれない」と分析した。
同専門家はさらに、「仮に自主建造に成功しても、性能には疑問の余地が殘る。特に、AIPが普及している中でこの裝置を使用しないなら、人民解放軍の強大な水中、水上、空中の対潛水艦探索の網(wǎng)の中では、どこにも隠れることはできない」と指摘した。(翻訳?編集/山中)
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