2013年2月2日、斉魯晩報は記事「高圧放水銃裝備の中國海洋環(huán)境監(jiān)視観測船隊の専用船が入隊」を掲載した。

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2月2日、中國海洋環(huán)境監(jiān)視観測船隊（中國海監(jiān)）の巡視船?中國海監(jiān)8002が正式に入隊した。中國海監(jiān)は尖閣諸島巡視の主力となっている部署で、退役した軍艦が配屬されるなど、現(xiàn)在急ピッチで陣容を整備している。2020年までには36隻の新造巡視船が配備される予定。うち15隻が1000トン級だが、海監(jiān)8002は1000トン級で最初に完成した船となった。

海監(jiān)8002は全長80メートル弱、最大速度は20ノットに達し、航続距離も5000カイリを超えるという。福建省配屬の公用船となる。また、最新の裝備も搭載されており、強風下でも行動可能なボート2隻、射程100メートル以上の高圧放水銃、中國獨自のGPSシステム?北斗によるナビゲーションシステムなどが搭載されている。（翻訳?編集/KT）