2019年2月27日、中央人民ラジオ局?中國之聲は、日本企業(yè)による不正やリコールが頻発しており、日本製品の品質(zhì)の高さはすでに地に落ちたとする記事を掲載した。

記事は、ペットボトル飲料水に基準(zhǔn)値を超える発がん性物質(zhì)の臭素酸が含まれている可能性があるとして、良品計(jì)畫が22日に無印良品店舗の「天然水」製品約59萬本の回収を発表したと紹介。無印良品は過去にも品質(zhì)問題を起こしており、今年1月には香港消費(fèi)者委員會(huì)が無印良品のクッキー製品に発がん性物質(zhì)が含まれているとの検査報(bào)告を発表したことを伝えている。

また、無印良品だけではなく、日本が自慢する製造業(yè)全體において品質(zhì)問題が頻発しているとし、その例として中國で17年末に発生し、対応の遅さに対する批判が巻き起こったCR-Vのエンジンオイルレベル異常問題、昨年明るみに出た日産の內(nèi)部検査不正問題、KYBの免振裝置データ不正問題、神戸製鋼のデータ改ざん問題などを挙げた。

そのうえで記事は「高品質(zhì)はもはや、日本製の代名詞ではなくなった」と評(píng)している。

このニュースに対して、中國のネットユーザーからは「中國製品は回収すらしようとしない。もし回収してたらメディアは大忙しだ」「國産品がリコールになったって聞いたことある人いる？記憶にない」などと揶揄する聲や、「日本よ、なぜ中國のまねをしようとするのか」といった聲が見られた。（翻訳?編集/川尻）