2013年1月30日、山西省第12回人民代表大會(huì)の第1次會(huì)議が開催され、選出された70人の代表のうち、1954年の第1回から現(xiàn)在まで12回當(dāng)選を続けている申紀(jì)蘭（シェン?ジーラン）氏に批判が集まっている。米華字ニュースサイト?多維新聞が伝えた。

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申氏の12回連続當(dāng)選のニュースが報(bào)じられると、80歳を超える伝説的女性に続々と批判が集まり、31日には山西省共産黨青年団までもが微博（中國(guó)版ツイッター）の公式アカウントで「山西の申紀(jì)蘭が12回連続で人大代表に！これは人民代表大會(huì)制度を公然と冒涜するものだ！反右派闘爭(zhēng)で代表を務(wù)め、文革で代表を務(wù)め、いかなる時(shí)でも代表を務(wù)めているが、一度たりとも人民を代表したことはない！あなたが“人民代表”なら私は選挙権を持つ公民、私は反対だ！どうやって選ばれたか聞かせてもらいたい。一體あなたは誰を代表しているのか」と申氏を痛烈に批判した。

だが、書き込みの當(dāng)日午後から夜にかけて、共産黨青年団は「1月30日午後、山西省共青団公式アカウントの保守スタッフが、誤って他人の書き込みを転載してしまいました。當(dāng)該の書き込みは操作ミスによるもので、共産黨青年団の立場(chǎng)を表すものではありません」とする釈明コメントを計(jì)7回投稿した。

ネットユーザーからは、共産黨青年団が脅しに屈したのでなければ、7回も連続で書き込むはずがないという疑いの聲が上がっている。

法學(xué)博士の●志松（ドン?ジーソン、●は登におおざと）氏は申氏の問題について、「申氏と同じ意見の人々が、政府の意向に沿って自身の態(tài)度を決めているにすぎないことの表れである。目下、人民代表が代表しているのは上層部の意見だけであり、庶民の意見ではない」と語った。（翻訳?編集/岡本悠馬）