日本の電機(jī)メーカーは春を迎えるか?大手2社の2012年第3四半期業(yè)績が好転―中國メディア

Record China    2013年2月5日(火) 10時(shí)54分

拡大

4日、巨額の赤字が続く日本の電機(jī)大手パナソニックはこのほど、2012年度第3四半期(10?12月)の利益が6億6200萬ドルの黒字だったことを明らかにした。寫真は江蘇省南通市のスーパーで販売されているパナソニック製品。

(1 / 2 枚)

2013年2月4日、巨額の赤字が続く日本の電機(jī)大手パナソニックはこのほど、2012年度第3四半期(10?12月)の利益が6億6200萬ドル(約613億6600萬円)の黒字だったことを明らかにした。また、同じく日本の電機(jī)大手シャープも、同期の営業(yè)利益が2850萬ドル(約26億4000萬円)に上り、損失額が大幅に縮小したことを明らかにした。ある分析によると、両社の同期の業(yè)績は短期的に上向いたが、全體としてみると日本の電機(jī)メーカーはなお苦境にあるという。新京報(bào)が伝えた。

その他の寫真

▽シャープの赤字が大幅縮小

パナソニックは円安と組織再編がプラスに働いた。同社によると、2012年10?12月期の利益は約6億6200萬ドル、営業(yè)利益は3億7400萬ドル(約346億6900萬円)だった。その前の年の同期の営業(yè)利益は約8700萬ドル(約80億6400萬円)の赤字だった。

パナソニックだけではない。もう一つの電機(jī)大手シャープの業(yè)績にも転機(jī)が訪れた。同社は今月1日、2012年10?12月期には長らく続いた赤字狀態(tài)から脫して、約2850萬ドルの営業(yè)利益を達(dá)成したことを明らかにした。前の年の同期営業(yè)利益は2億6400萬ドル(約244億7200萬円)の赤字だった。黒字に転じたのは2011年度第2四半期(7?9月)以來のことだ。

また、2012年10?12月期の損失額は約3億9800萬ドル(約368億9300萬円)で、前年同期の約19億ドル(約1761億2600萬円)に比べて大幅に縮小した。

ある分析によると、シャープの2012年10?12月期営業(yè)利益が黒字になったのは、家電製品と攜帯電話の売れ行きが好調(diào)だったことが主な原因で、このほかに円安が同社の海外での競爭展開に有利に働いたこともあるという。

▽分析 日本の電機(jī)メーカーの「春」はまだ

家電産業(yè)に詳しい梁振鵬(リアン?ジェンポン)氏は、「パナソニック、シャープの両社の第3四半期の営業(yè)成績は短期的に上向いたが、これは日本の電子企業(yè)に春が訪れたことをはっきりと示す現(xiàn)象ではない。全體的にみて日本の電機(jī)メーカーはなお苦境にある」と話す。

梁氏によると、パナソニックは川上の中核的産業(yè)チェーンでの競爭が制約を受けており、全體的な狀況はまだ順調(diào)とはいえない。シャープが第3四半期に達(dá)成した2850萬ドルの営業(yè)利益はそれほど規(guī)模が大きいとはいえず、シャープの業(yè)績がこれを契機(jī)に転換するとは考えられない?!袱坤?、アップルがシャープのディスプレー調(diào)達(dá)規(guī)模を拡大しており、これはシャープにとって好材料だ」という。(提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/KS?編集/內(nèi)山)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜