日本に貸し出した「祭姪文稿」、臺灣で3年以上の「休息」に―中國メディア

Record China    2019年3月1日(金) 14時20分

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1日、環(huán)球網(wǎng)は、臺灣の故宮博物院が日本に貸し出した顔真卿の「祭姪文稿」が臺灣に戻されたと報じた。

2019年3月1日、環(huán)球網(wǎng)は、臺灣の故宮博物院が日本に貸し出した顔真卿の「祭姪文稿」が臺灣に戻されたと報じた。

「祭姪文稿」は東京國立博物館で開催された特別展「顔真卿―王羲之を超えた名筆―」(1月16日~2月24日)で展示され、天皇皇后両陛下も足を運んで鑑賞された。記事によると、故宮博物院は先月28日、作品が無事戻って來たこと、少なくとも3年間は文物庫內(nèi)で保管し、「休ませる」ことなどを説明したという。

臺灣の文化資産保存法で同作品は「國寶」と定められており、その等級は「重要古物」の「翠玉白菜」より上だ。臺灣でも10年以上展示されておらず、日本への貸し出しをめぐっては臺灣、中國本土から不満や傷みを懸念する聲が上がっていた。(翻訳?編集/野谷

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