サムスンのアジア地域スマホシェアが低下、中國?インドで不振

Record China    2019年3月3日(日) 18時20分

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1日、韓國?アイニュース24によると、韓國?サムスン電子が、昨年第4四半期のアジア地域におけるスマートフォンシェアで5位圏外に落ちた。寫真はサムスンのスマホ。

2019年3月1日、韓國?アイニュース24によると、韓國?サムスン電子が、昨年第4四半期(10~12月)のアジア地域におけるスマートフォンシェアで5位圏外に落ちた。

市場調(diào)査會社「カウンターポイント?リサーチ」は同日、昨年第4四半期のアジア地域市場シェアでファーウェイが17%を占めて1位を記録したと発表した。2位以下にはオッポ(15%)、ビボ(13%)、シャオミ(12%)、アップル(12%)が続いた。

16年第1四半期(1~3月)から18年第3四半期(7~9月)まで、サムスンがアジア地域のスマートフォンシェアで5位內(nèi)に入れなかったのは17年第4四半期だけだった。サムスンのシェアが低下したのは、アジア地域最大の市場である中國?インドでの不振が原因とみられている。

昨年のサムスンの中國におけるシェアは0.8%にとどまった。インドでも苦戦しており、昨年はシェア24%でシャオミ(28%)に1位の座を明け渡したという。

ただ、サムスンは昨年第4四半期の世界市場におけるシェアでは1位を記録。シェア18%を占め、後にはアップル(17%)、ファーウェイ(15%)が続いたという。

これに、韓國のネットユーザーからは「売れた數(shù)はそんなに重要じゃない」「アジアはどうせ低価格のスマホを使う。そこで爭わなくていいよ」などと利益を重視する意見や、「中國は仕方ない。自國至上主義だから」「中國市場は中國の會社しか入れない場所」と納得する聲が寄せられている。

一方で「アジアだけでなく歐州や北米、中東でもサムスンのシェアは下がり続けている。數(shù)年後には別の製品をつくっているかも」「お金のない人は安い中國のスマホを買う。お金のある人はアップルのスマホを買う。サムスンは選択肢に入っていないんだ」などサムスンの今後に不安を示す聲も上がり、その原因について「サムスンのスマホは高いのに重いし、前のバージョンと変わり映えしない」と指摘する聲も上がっている。(翻訳?編集/堂本

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