2013年2月4日、日本を中心に活動(dòng)するシンガポール出身の寫真家レスリー?キー（本名キー?カーリヨン）容疑者が逮捕された。東京?六本木のギャラリーでわいせつな寫真集を販売したとされ、わいせつ図畫頒布容疑での拘束。キー容疑者は寫真集の販売自體は認(rèn)めている。しかし、そのわいせつ性については、「蕓術(shù)か否か」という點(diǎn)で見(jiàn)解が分かれそうだ。

【その他の寫真】

販売されていた寫真集には、男性モデルの性器などが寫った寫真が収録されており、合計(jì)7冊(cè)を販売した疑い。これまでにもキー容疑者について、「無(wú)修整のポルノ寫真集を販売している」などの通報(bào)が當(dāng)局に寄せられていたという。

1971年、シンガポール生まれのキー容疑者は、1994年に寫真留學(xué)のため來(lái)日。以降、主な活動(dòng)拠點(diǎn)を日本として、アジア圏やニューヨークなどでも活躍。ファッションや広告寫真の世界では國(guó)內(nèi)外の知名度も高く、國(guó)際的に名だたる數(shù)々の雑誌で表紙を飾ったほか、米國(guó)の歌手レディ?ガガやビヨンセなどを撮影したことでも知られる。

2006年にはスマトラ沖地震の津波被害者支援を目的として、アジアのセレブリティ300人を撮り下ろしたチャリティー寫真集「Super Stars」を発売した。これには當(dāng)然、中國(guó)語(yǔ)圏のスターも多く參加し、ワン?リーホン（王力宏）、ジョリン?ツァイ（蔡依林）、SHOW（羅志祥）などそうそうたる面々が參加。そのうち、香港で活動(dòng)するアーロン?クォック（郭富城）、アンディ?ホイ（許志安）、エディソン?チェン（陳冠希）、ダニエル?ウー（呉彥祖）の4人の歌手?俳優(yōu)は、ヘアの露出で話題となった。

しかしながら、これは必ずしも本人の同意を得て撮影?収録されたものではないようで、當(dāng)時(shí)はかなりの爭(zhēng)議を引き起こしている。

アンディ?ホイについては、一旦はヌード撮影に応じたものの、作品使用については最終的に違和感が拭えず、撮影現(xiàn)場(chǎng)で「寫真は使わないでほしい」と申し出たという。レスリーも口頭でこれに応じ、出版や他人への公開はしないことを約束した。後日、これが無(wú)許可で世に出たことについて、アンディは「知り合って10年以上。すでに信頼関係を築いていたと思っていただけに、今回の件ではとても心を痛めた。最も大切な友人や家族のことを考えると、非常に不快です」とコメントしている。一方、アーロン?クォックは「まさか水著著用で撮影した寫真がまるでヌード寫真かのように修正されるとは思わなかった」として、同寫真集に収録された“全裸寫真”に不満を呈した。こちらについて、レスリーは「本人ではなくマネージャーの同意を得たもの」と説明している。(翻訳?編集/愛(ài)玉)