2019年7月13日、新浪財(cái)経は、ある乗客が高速鉄道車內(nèi)で注文した駅弁の生産日が不鮮明だったと伝えた。

記事によると、5日に高速鉄道G234に乗車した乗客が、フードデリバリーを利用して食事を注文しようとしたところ、すべての業(yè)者が休みになっていた。そこで乗客は車內(nèi)販売の駅弁を45元（約700円）で購(gòu)入。しかし、購(gòu)入した弁當(dāng)に貼られている生産日が極めて不鮮明で、2019年という數(shù)字は分かるものの、何月何日なのか全く分からなかったという。そこで乗客は、期限切れの弁當(dāng)だったのではないかと疑念を抱き、鉄道部門に問い合わせた。

すると鉄道部門から12日、「保管場(chǎng)所の濕度が高かったため、恐らく印刷がにじんで表示が不鮮明になったのだろう」との回答があった。しかし乗客は、「月と日だけが不鮮明で數(shù)字が分からないというのは、あまりに偶然すぎるのではないだろうか」と、疑念を払しょくしきれていないという。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーから「つまりわざと不鮮明にしているということですね」「鮮明な表示なんてありえない。永遠(yuǎn)に無(wú)理」「そんなに濕度の高い所で保管していたのなら、食べ物が変質(zhì)するだろう」などのコメントが寄せられた。

また、「（高速鉄道の）弁當(dāng)は高くてまずい」「高速鉄道では自分で食べ物を用意すべき」「臺(tái)灣で食べた駅弁が懐かしい。安くてうまかった」「45元の弁當(dāng)なんて高くて買えないから私は大丈夫。毎回カップ麺の私は理性的な消費(fèi)者」などの意見もあり、多くのネットユーザーが高速鉄道の駅弁には不満のようである。（翻訳?編集/山中）