2019年3月7日、韓國(guó)?世界日?qǐng)?bào)によると、文化體育観光部から予算支援を受けている公共機(jī)関「韓國(guó)賭博問(wèn)題管理センター」のファン?ヒョンタク院長(zhǎng)が、韓國(guó)で行われる天皇の誕生日記念行事（在韓日本大使館主催）に2年連続で出席していたことが分かり、物議を醸している。

記事によると、韓國(guó)國(guó)會(huì)?文化體育観光委員會(huì)所屬のキム?ヨンジュ（共に民主黨）議員室などは6日、ファン院長(zhǎng)が17年12月と昨年12月にソウルで開(kāi)かれた天皇の誕生日記念行事に出席したと明らかにした。

同行事は毎年12月初めにソウルで非公開(kāi)で行われており、韓國(guó)からは外交部関係者のみ出席するのが慣例になっている。過(guò)去には韓國(guó)の一部政治家が出席して世論から強(qiáng)い批判が巻き起こった。そのため、今回のファン院長(zhǎng)の出席に対しても「慰安婦問(wèn)題などで日韓関係が悪化している中での公共機(jī)関長(zhǎng)の出席は不適切」と指摘する聲が上がっているという。一方、ファン院長(zhǎng)は「長(zhǎng)官でもないのに、何が問(wèn)題なのか」との立場(chǎng)を示している。

記事はこのほか、ファン院長(zhǎng)には昨年、自身の「不正問(wèn)題」が発覚した際、その事実を外部に漏らしたとみられる特定の職員に不利になるよう人事介入した疑いがあることも伝えている。

このニュースは韓國(guó)のネット上で注目度が高く、約5000件ものコメントが寄せられている。コメント欄には「公共機(jī)関長(zhǎng)の意味を知らないようだ」「歴史意識(shí)に問(wèn)題がある」「文大統(tǒng)領(lǐng)は『親日殘滓（ざんし）を清算する』という約束を守るため、ファン院長(zhǎng)をクビにするべき」「そんなに日本が好きなら日本で暮らせば？」「世論とかけ離れた考えを持つ人のために稅金を払いたくない」などファン院長(zhǎng)への批判的な聲が並んでいる。

また、天皇の誕生日記念行事を韓國(guó)で行うことについて疑問(wèn)を示す聲も多く見(jiàn)られた。（翻訳?編集/堂本）