2019年3月3日、中國(guó)メディアの観察者網(wǎng)は、中國(guó)の漁船がまたアルゼンチンの沿岸警備隊(duì)から射撃を受けたと報(bào)じた。

記事はまず、「AP通信の2日付報(bào)道によると、アルゼンチン沿岸警備隊(duì)は中國(guó)の漁船1隻に対し射撃を行った。事件が起きたのはサンホルヘ灣の沖合358キロの地點(diǎn)で、3時(shí)間のにらみ合いの後、中國(guó)漁船は國(guó)際水域に戻った。アルゼンチン海軍當(dāng)局は中國(guó)の漁船『華翔801』が違法操業(yè)していたと主張している。アルゼンチン海軍當(dāng)局が公表した映像によると、アルゼンチン沿岸警備隊(duì)は華翔801に対しスペイン語(yǔ)と英語(yǔ)で繰り返し『エンジンを止めなさい。私たちは射撃の用意ができている』などと警告した。だが華翔801がいかなる反応も示さなかったため、アルゼンチン沿岸警備隊(duì)は射撃を行った。この射撃が中國(guó)の漁船に當(dāng)たったかどうか、死傷者が出たかどうかはまだ不明だ」と伝えた。

そして、「2016年には中國(guó)の漁船が違法操業(yè)の疑いでアルゼンチン沿岸警備隊(duì)に撃沈された。18年2月21日にはアルゼンチン沿岸警備艇が同國(guó)沿岸の排他的経済水域で違法操業(yè)を行っている中國(guó)漁船『ジンユアン626』を発見(jiàn)し機(jī)銃掃射した。この事件で死傷者は出ず、逮捕された中國(guó)の漁師もいなかった」と伝えた。（翻訳?編集/柳川）